飯島製本株式会社

九十五年の歩み。そして、その先へ。

製本にかける思い

スタッフからのメッセージ

営業部 横山誠一

共に良い物を作る為の管理を行いたい

自分の仕事は営業職ですので、お客様から製本物件の受注を行ってくる事がメインの業務です。
その他には作業工程の確認と進捗確認を行って、最終的にはお客様に満足して頂ける製品を納入するまでの管理をしていく形になります。
さらに最終的には実際に本を手に取るエンドユーザー様にも、印刷会社様と共に良い物を作る為の管理を行いたいと言う思いで自分は仕事をしています。

例えば管理と言っても、実際に工程や本を目で見ることも行いますし、印刷会社様の印刷予定のコントロールも自分の業務には含まれてきます。最終的にエンドユーザー様にお届けする日にちは決まっていますから、印刷から当社の工場のスケジュールの調整も行って行かなければならないですからね。

会社の発展に携わっていると言う事が喜び

主なお客様は印刷会社様になります。その他には「本を作りたい」と言うお客様からのご依頼もあります。通常ですと印刷からの流れでご依頼をいただくのですが、通常とは逆に製本を軸にして当社から印刷を手配すると言う様なこともありますね。

まだまだ当社としても完成形ではなく、もっと改善出来る所はあると思います。最終的には「完全な物作り」が出来る会社に全員でしていきたいなと思って、色々な事を他部署とも話をしてやっています。
自分たちが掲げた目標や理想にどれだけ近づけるか、それが改善だと思います。そう言う意味では、まだまだ発展の余地のある会社で働いていて、発展に携わっていると言う事が自分自身はそこに喜びを感じます。

「良い物を作ろう」という気持ち

お客様に対しては、各得意先様それぞれに合った、営業・提案のスタイルを出来るように心掛けています。どの業種の営業もそうでしょうが、17年の間に自分なりに勉強してきたつもりです。
良い物を作ろうとした場合には、当社の努力だけでは良い物は出来ないんですね。ですので、印刷会社様に対してもお互いに良い物を作ろうと改善提案をする事もあります。

「良い物」というのは単にミスが無いだけではなく、みんなの気持ちがこもっている物だと思います。全ての工程に携わる全ての会社や人の「良い物を作ろう」という気持ちがこもっている物はやはり仕上がりも良い物になってきます。だからこそ口うるさいと思われても、クライアントにも改善提案をお願いしています。